プロジェクト成果-Profoto

プロジェクト成果

数字だけでは測れない、本当の成果

Profotoプロジェクトは、修理センターを立ち上げることだけが目的ではありませんでした。

品質を維持しながら修理期間を短縮すること。
運営を標準化し、継続的に改善できる仕組みを構築すること。
そして、お客様が製品をより長く安心して使い続けられる環境をつくること。

このプロジェクトで得られた成果は、単なる業務実績ではなく、現在のAXION HUBの運営基盤そのものとなっています。

修理期間の短縮と品質の両立

プロジェクト開始当初、目標として設定された修理ターンアラウンドタイムは「平均4営業日以内」でした。

運営開始後、標準化されたSOP、品質管理、部品管理、工程改善を継続的に積み重ねた結果、この目標は早期に達成されました。

さらに、その後も改善活動を続けることで、平均修理期間は約2.5営業日まで短縮されました。

重要なのは、単に作業を速くしたことではありません。

修理品質を維持しながら、工程全体を最適化したことによって実現した成果です。

私たちは、「品質」と「スピード」は両立できるということを、このプロジェクトを通じて証明しました。

修理センターから運営モデルへ

Profotoプロジェクトで構築したものは、一つの修理センターだけではありません。

受付から修理、品質確認、出荷、顧客対応までを一つの運営システムとして設計し、それぞれを標準化しました。

SOP、教育制度、品質管理、物流管理、情報管理、ソフトウェア。

それぞれが独立した仕組みではなく、一つの運営モデルとして連携することで、安定した品質を継続的に維持できる体制を実現しました。

この考え方は、現在のAXION HUBが提供するアフターサービス運営の基本となっています。

修理履歴を、製品の資産へ

修理は、一回で終わる作業ではありません。

一つの製品には、長いライフサイクルがあります。

私たちは、すべての修理履歴をシリアル番号ごとに記録し、過去の修理内容、交換部品、品質確認結果、Repeat Repairなどを継続的に管理する仕組みを構築しました。

これにより、一台ごとの製品履歴を把握できるようになり、故障傾向の分析や品質改善、将来的な予防保守にも活用できる環境が整いました。

修理履歴は、単なる記録ではありません。

製品価値を維持するための重要な情報資産となっています。

修理から予防保守へ

私たちが目指したのは、「壊れたら修理する」だけのサービスではありません。

故障そのものを減らすことも、アフターサービスの重要な役割であると考えています。

定期点検や予防保守を導入することで、お客様が安心して製品を使用し続けられる環境づくりにも取り組みました。

アフターサービスは、修理だけではなく、製品ライフサイクル全体を支える活動へと進化しています。

AXION HUBにもたらしたもの

Profotoプロジェクトは、AXION HUBにとっても大きな転機となりました。

高電圧測定プローブの開発、室内除じん設備の構築、発光回数自動計測装置の製作、生産終了部品への小ロット製造、修理管理ソフトウェアの改善など、多くの技術とノウハウがこのプロジェクトから生まれました。

また、SOPの標準化、品質管理、教育制度、継続的改善、Repeat Repair管理など、現在AXION HUBで採用している多くの運営基準も、この経験を通じて磨き上げられたものです。

このプロジェクトは、一つのブランドを支援しただけではなく、AXION HUB自身を成長させるプロジェクトでもありました。

プロジェクトは終わっても、改善は終わらない

Profotoプロジェクトで得られた経験は、現在も新しい改善へとつながっています。

運営方法は常に見直され、ソフトウェアは継続的に更新され、品質基準もさらに進化を続けています。

私たちは、一つのプロジェクトを完成させることをゴールとは考えていません。

現場で得られた経験を次の改善へつなげ、新しい価値を積み重ねていくこと。

それこそが、AXION HUBが大切にしている「Continuous Improvement」の考え方です。

Profotoプロジェクトで築いた運営基盤は、現在のAXION HUB、そしてこれから支援する新しいブランドのアフターサービスにも受け継がれています。

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